『いわてのZINE Acil』いわてのジン アシル編集人日記

岩手を中心に食・農・手仕事・場づくりなどについて取材した【いわてのZINE Acil】を発行しています。他に本や映画の感想など。I report about making a meal, agriculture, handwork, a tradition technique, a place around Iwate and gather it up in a booklet.

2017年の安家地大根

0   0

岩泉町の「道の駅いわいずみ」では、
今年の安家地大根が販売されています。

この大根は、岩泉町の安家地区でのみ
育てられてきた大根で、
鮮やかな赤い皮と辛味が特徴です。

イタリアのスローフード国際本部より
次世代に伝えたい食材「味の箱舟」として
認められ、それをきっかけに保存会が結成されました。
そして地元を中心に販売されてきました。


160929_安家地大根の断面
3757 安家地大根の料理
3760 安家大根の天ぷら
※上の写真3点はスローフード岩手よりお借りしています。


「安家地大根」のオススメの食べ方は大根ステーキ。
岩泉で地元の方が調理してくれたのが
とても美味しかったので印象に残っています。
そのほかにも天ぷら、汁物、
付け合わせ、すりおろして蕎麦の薬味など
いろいろと味わう機会があり、自分でも使って
すっかりこの大根のファンになりました。

「道の駅いわいずみ」では、「安家地大根」が
12月中旬頃まで定期的に入荷するようです。
一般的な流通にのった大根は年中出回っていますが
この大根が購入できるのは
限られた期間になります。

県内はスタッドレスタイヤ必須の時期になりましたけど
もし岩泉方面に行くことがありましたら
ぜひ「安家地大根」にも注目してみてくださいね。

道の駅いわいずみHP 安家地大根


(以下、道の駅いわいずみ facebookより

171110_安家地大根_001
171110_安家地大根_002
171110_安家への風景


「受け継がれる『安家地大根』。」
岩泉町安家地区は、台風以前から高齢化が進み、
厳しくも豊かな自然の中での暮らしが少しずつ失われつつありました。

安家で生まれ育ち、伝統の安家地大根を育てて来たおじいさんも80を過ぎ、
ついに畑の耕作を諦めざるを得なくなりました。

そんな時、平成生まれのちょっと変わった若者(私ではありません。)が、
畑を借り受け、タネを採り、安家地大根の栽培を始めたのです。
学生時代「土」を学んだ彼は、峠を越えて安家に通い、
土づくりに長い時間をかけ、今年とても立派な安家地大根を収穫しました。

この貴重な安家地大根を、「スローフード」の名の下に、道の駅いわいずみで販売します。
伝えたいのは、『珍しい赤い大根』ではなく、『地大根とともにある安家の暮らし』です。
12月の中旬まで定期的に入荷しますので、宜しくお願いします。
安家地大根 1本200円前後です。

(引用ここまで)



岩手の食、農、手仕事、場づくりについて取材したZINE・Acilをつくっています


Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://acilmorioka.blog.fc2.com/tb.php/758-9909be75
該当の記事は見つかりませんでした。