『いわてのZINE Acil』いわてのジン アシル編集人日記

岩手を中心に食・農・手仕事・場づくりなどについて取材した【いわてのZINE Acil】を発行しています。他に本や映画の感想など。I report about making a meal, agriculture, handwork, a tradition technique, a place around Iwate and gather it up in a booklet.

雑誌の役割

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こんばんは。

本の売上が落ちていると、かなり前から言われていますが
皆さんは普段、定期的に購入している雑誌はありますか?

私は残念ながらありません。
そんな私がAcilをつくっているのも
何か面白いですね。

インターネットが普及する前は
専門誌でないと手に入らない情報があり
それこそ、穴があくまで見ていました 笑。

特に、発行が限られていたダンス関係の本は今も持っています。
子どもの頃は、日本のインテリア雑誌が好きでした。
写真がキレイだったり、海外の部屋が紹介されていたり
季節に合わせたイラストやコラムが入っていたり、
狭い部屋をどう楽しく自分好みにするか?
まねしたくなる実用的なアイディアが載っていたり。

雑誌ごとにテイストが違うのも面白かったです。
記事の中身は、さすがに覚えていませんが
たまに、ふっとその頃の記事でこんなのがあったな…と
頭の中に映像で出てきます。

子どもの頃のイメージはなかなか消えないものですね。
幼い頃に出会ったものが、その人の指向を
左右する面もあるのではないでしょうか。

今は私が出会った雑誌の多くが姿を消していますが
手に入らないと思うからこそ、子どもの頃の記憶とともに
より輝いてみえるのかもしれません。


雑誌が生き残っていくことが大変な時代と言われます。
インターネットで世界中の大まかな情報は取得できる時代、
雑誌はさらに踏み込んだ内容と独自性が求められています。

独自性でいえば、個人的な出版活動である「ZINE(ジン)」は
その最たるものだと思います。
詩、音楽、イラスト、小説など…さまざまなZINEが全国各地で作られています。
その濃密さは、個人や集団の生きた歴史と言ってもいいでしょう。

現在のZINEブームがこのまま定着するのかは分かりません。

ですが、誰もが表現を楽しみ、発信できるという点はすばらしいと思うので
興味がある方は、ぜひ挑戦してほしいです。
商業出版でないからこそ、できることがあると思うので。


岩手の食、農、手仕事、場づくりについて取材したZINE・Acilをつくっています


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