『いわてのZINE Acil』いわてのジン アシル編集人日記

【心と体、環境の調和】をテーマに、食や農、手仕事、場づくりなどについて取材した雑誌「いわてのZINE Acil」を制作・発行しています。

りんごの剪定鋏が大人気 大館市のクールな鍛冶屋【佐々木刃物店】佐々木誠喜さん【Acil 15号】

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Acil 15号の鍛冶屋さん紹介シリーズ、
最後を飾るのは秋田県大館市の「佐々木刃物店」佐々木誠喜さんです。

「佐々木刃物店」さんの果樹の剪定鋏は
秋田、青森のりんご農家さんをはじめ
多くの方が「よく切れる」とおっしゃっています。

現在は国内のみならず、韓国にも販売しています。
青森からりんごの農業指導に行った方が
使っていたのが佐々木さんの鋏で、
現地の生徒さんにも広がったのだとか。

当たり前かもしれませんが
グローバルとか、ものづくり日本とか
言葉を先におしすすめなくても
必要とされるところには需要があるんですね。

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その鋏をつくる佐々木さん、とても情熱的な方かと思っていましたが
どちらかというと、静かな情熱を秘めた方でした。

取材中は次々にお客さんが訪れ
農具の修理を頼まれたり、注文品の引渡しなど忙しい様子でした。
私が感激しつつ驚いていると
佐々木さんは一言
「それだけ鍛冶屋がいないということだね」。
………。

その通りだろうと思うのですが
やはり腕が良くないとここまでにはなりません。
鍛冶屋として現在仕事をしているということは、
それだけ腕を磨いてきた結果
生き残ってきたということだと思います。

技術に自信はもちつつも
けっしておごらず冷静に世間をみている佐々木さん。

今回取材した鍛冶屋さん
田子町の中畑さん大船渡市の新沼さん
とも3者3様の個性があり、取材していて興味深かったです。




●Acil 15号 「職人の道具をつくる職人 鍛冶屋はいま」
A5判82P 定価1,250円+税 7月10日(月)発行


岩手の食、農、手仕事、場づくりについて取材したZINE・Acilをつくっています



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