いわてから持続可能な暮らしを発信・半農半ライター・アシル編集人日記

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little forest 夏/秋

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10/24(土)盛岡 晴れ 3度/16度 南の風日中南西の風


おはようございます。

先日【little forest 夏/秋】をやっと観てきました。


「奥州市衣川区大森でロケ」というイメージが先にありましたが、
いろいろな見方ができる映画でした。


原作は五十嵐大介氏の漫画。

山の谷間にあるちいさな村、小森を舞台に
土地とともにある暮らしが綴られます。

食べ物がみんな美味しそう。
橋本愛さんの服がおしゃれ。

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(C)「リトル・フォレスト」製作委員会

農作業や薪割り、保存食づくりと
それぞれの作業を慈しむように暮らす主人公の「いち子」ですが
小森の良さを知って帰ってきた後輩のユウ太と違って
「自分は逃げてきた」と言っています。


彼女にとっては、小森は楽園ではなくて
次の道を見つけるまでの、仮住まいなのかもしれません。


1人暮らしなのに
「うちのウスターソース」
「うちの稲刈りはいつもくるみご飯」と

「うちの…」と枕詞がつくのは

シンプルな炒めものでも、
青菜の筋をきちんと取って、収穫の適期を過ぎていても
美味しく食べさせてくれたお母さんと、自分をつなぐのが
料理であり、「うち」だからなのかな。


森と沢と田んぼの間にある家だから
食べるものは、その時ある素材で手作りする
という田舎暮らしを送っているのも、
ライフスタイルうんぬんより
いち子にとってお母さんの存在が大きいからなのだと感じました。


料理をめぐる、いち子の回想の中で
小さかったいち子が大きくなり、
思春期には、お母さんに反抗的な態度をとるようになる。

思い返す昔のこと、すこし前の自分。

季節の移り変わりとともに
人の気持ちも、ゆっくりゆっくり変化していきます。


ラストがとっても気になる終わり方で
ちょっとあざといな~と思いながら、
冬/春編が、待ち遠しくなる内容でした。

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(C)「リトル・フォレスト」製作委員会

little forest公式サイト















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