『いわてのZINE Acil』いわてのジン アシル編集人日記

岩手を中心に食・農・手仕事・場づくりなどについて取材した【いわてのZINE Acil】を発行しています。他においしいもの情報、本や映画の感想など。

【いわてデザインデイ♯01】デザインで地域貢献

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先日、いわて県民情報交流センター・アイーナ4Fで行われた
【いわてデザインデイ】なるイベントに行ってきました。


そういえばデザインをメインに据えた、クリエイターさんたちが主催するイベントってなかったような…。

内容はデザインを重視する県内の企業、団体、学校、デザイナーによるブランディング、PR、テストマーケティングなどが行われる企業プロモーションエリア、

いわてのクリエイターによるオリジナルデザイン展示・販売の
クリエイターズ・エリア、

さらにクリエイターさんがデザインやアートなどに関する書籍・DVDなどを持ち寄り安価で販売するクリエイターズ・バザー、

同実行委員会がMADE IN IWATEのグッドデザインを選ぶ
「デザイナーが選んだ岩手のいいね! デザイン」、

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)岩手地区のデザイナーによる「復興デザイン展」、

岩手のデザインの発展に貢献した宇夫方康夫さんの作品展、

そして興味深いトークイベントが5件と盛りだくさんの内容。

131201_いわてデザインデイ

写真は、「ランプアップいわて」代表の松嶺貴幸さんと、
花巻「るんびにぃ美術館」ディレクターの板垣崇志さんのトーク
「デザインとアートで障がいを越える」。
マウスペインティングで作品を制作する松嶺さんの
「どうしても作品より先に、四肢麻痺という背景に触れられてしまう」というジレンマ、

板垣さんの「人間はものを見る時に、言葉に置き換えて見ている。言葉にできないものの中に、本当は大事なものがあるのでは。表現は言葉に縛られないもの」といった言葉が心に残りました。

たとえば自分がダンスなどの公演を見て感動したとして
その「言葉に表せないもの」をどう文章で伝えればいいのか?

良いものは何でも、人の心に残ると思いますが
初めからすべてを文章にするのは無理なのかもしれません(泣)。

あまりこのことについて考え過ぎるとわけがわからなくなるので
この辺にしたいと思います。m(_ _)m


入場無料なのにパンフレットもしっかりとしたつくり(当たり前?)。
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とっておきたくなるデザインと内容。「デザインで地域貢献」という実行委員会の方の情熱が伝わってきます☆

今回面白かったのは、クリエイターズ・エリアの中に、
超有名な方もいれば、話しかけてみると
「実はまだ、お店には置いてもらってないんです。どうすればいいのかわからなくて」という方もいたこと。

有名な方と直にお話をしたりするのもいいけど、これから世に出ようというクリエイターさんと、ショップの方や各種メディアの方との出会いがあるのも面白いのでは。

今回のイベントは、アイーナ始まって以来の人出!? という情報もあったし、それだけ多くの人の「デザイン心」が刺激されたということなのでは。このようなイベントが今後も続いていけばいいなぁと思います。専門家ではない一般の人にとって、未だにデザインは何やら小むずかしいイメージがあると思うので…。

ワタシが考えるデザインとは、
それぞれのモノに込められた思いの本質を視覚化したもの。
目立つ、目立たない というのも商品としては大切ですが
人それぞれの「これを伝えたい」というのをもっとシンプルに、大切にできればいいなぁと思いました。
その思いを届けるという点で、もっとデザインが地域に貢献できる余地があるのでは!?

さまざまな企画を通して、デザインの自由さと、だからこその奥の深さに触れたような気がした、新鮮な1日でした。


実行委員会のみなさま、関わった企業・クリエイターのみなさま、ありがとうございました。







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