『いわてのZINE Acil』いわてのジン アシル編集人日記

岩手を中心に食・農・手仕事・場づくりなどについて取材した【いわてのZINE Acil】を発行しています。他においしいもの情報、本や映画の感想など。

Acil バックナンバー

※2018.10.1追記:現在通販は各号とも休止中です。2019.9.9 価格についてお知らせNew2018.7.31【Acil 17 麹をつくるひと】¥1,250+税2017.11.30【Acil 16 鍛冶屋はいま 秋田編 「つくる」と「とどける」】\1,250+税2017.7.10【Acil 15 職人の道具をつくる職人 鍛冶屋はいま】\1,250+税2017.2.10【Acil 14 植物からうまれるかたち 3】\1,250+税※通販は完売しました。2019.1.2追記2016.9.30【これからの種まきびと】¥...
0

ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2020

今年もCyg acil galleryで「ART BOOK TERMINAL TOHOKU」が始まりました。東北に縁のある作者が本の形をした自由な表現を発信する展示・販売イベント。今回は86点の作品が集まっています。Acilは2012年、1回目の「ZINE STOP TOHOKU」から参加させていただいています。(2014年から「ART BOOK TERMINAL TOHOKU 」)に名称が変わり続いています。)今回も締切間際になりましたがなんとか出品しました。予約優先の入場という状況の中、...
0

自分だけの“わざ”を共有する喜び「女わざ 東北にいきづく手わざ覚書」:本の感想

女わざ 東北にいきづく手わざ覚書著者/森田 珪子定価/2000円+税ISBN/978-4-7877-1817-4発行/2018.10.17出版/新泉社判型・頁数/A5版 232頁「女わざ 東北にいきづく手わざ覚書」を読みました。著者の森田珪子さんは1933年千葉県出身。岩手県に嫁ぎ、地域に昔から伝わる料理や手仕事、季節の行事などを調べ、実践する「女わざの会」 を結成。その記録を毎年一冊の小冊子にまとめ、会の約30年に渡る活動を紹介してきました。...
0

岩泉町安家での暮らしを丁寧に綴った「山に生きる 受け継がれた食と農の記録」:本の感想

山に生きる 受け継がれた食と農の記録かしきと百姓 小野寺ツキヨさん著者/大谷洋樹定価/990円 (税込)ISBNコード/9784909825063発行/2019.07出版/ツーワンライフ判型・頁数/四六版 90ページ「山に生きる 受け継がれた食と農の記録かしきと百姓 小野寺ツキヨさん」を読みました。岩手県下閉伊郡岩泉町安家に住む小野寺ツキヨさんのもとに盛岡市在住の地域ライター、大谷洋樹さんが6年半に渡って通い農作業や食事のこと...
0

感情は一直線には進まない「風の電話」:映画の感想

映画「風の電話」公式サイト映画「風の電話」を観てきました。この作品のモチーフとなった「風の電話」があるのは東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸の大槌町。県内で観た方もたくさんいると思います。第70回ベルリン国際映画祭で国際審査員特別賞を受賞した作品でもあります。私の場合、Acilの8号で実際に「風の電話」がある大槌町の「ベルガーディア鯨山」を取材させて頂いたこと、主人公のハルを演じたのが気になる女...
0

孤独な魂に救いはあるのか「マシュー・ボーン in CINEMA 白鳥の湖」:映画の感想

2020年初の投稿が2月の終わりになってしまいました。去年も同じような時期にイギリスの演出家・振付家であるマシュー・ボーンの舞台を映画化した作品を観てブログに記事を書いたのですが今年も観て良い作品だったので備忘録として残しておきます。「白鳥の湖」は古典バレエの代名詞ともいえる名作中の名作で、世界中のバレエ団が様々なバージョンを上演しています。バレエを実際に観たことがない方も純白の衣装を着たバレリーナが...
0

2019年の漢字

盛岡はすっかり冬です。今日はクリスマスですがこれから年末年始、成人式、バレンタインひな祭り、卒業式、新生活ゴールデンウィーク、と追いかけていくとあっという間に一年が過ぎますね。先日、カーラジオから井上陽水「氷の世界」ふきのとう「白い冬」吉田拓郎「外は白い雪の夜」が連続で流れてきて、思わず遠回りしてしまいました。昔の曲の方が季節感がある…。余裕があれば、一つひとつの季節をじっくりかみしめたいものです...
0

映画「風の電話」

2020年1月24日全国公開の映画「風の電話」は大槌町の「ベルガーディア鯨山」にある「風の電話」がモチーフになっています。「風の電話」は、もう一度会いたい人に想いを伝えられる場所。震災のあと、たくさんの人が足を運んできました。私にとってはAcil 8「場をつくる」で取材させて頂いた思い出深い場所でもあります。映画では、震災で家族を失い今は広島で叔母と暮らす少女が岩手の「風の電話」を目指し旅をします。キャッチコ...
0